フランスーロワール地方 ペイ・ナンテ
おはようございます、おまめなwineです。
先日、健康診断の結果が返ってきました。肝臓値が気になっていましたが、極々正常だったためひと安心です。飲み過ぎぬよう、これからもワインをたくさん楽しみたいと思います。
さて、今日はロワール地方です。
ロワール地方は、その風光明媚な景観から「フランスの庭」とも呼ばれ、11〜15世紀に築城された古城が点在する観光地です。
そしてここは4つの地区に分けて勉強を進めていきます。
まずはペイナンテ地区。
ペイナンテ地区はNantes市を中心にミュスカデで造られる辛口白ワインの産地です。
また、シュールリー製法で造られる生き生きとした軽快な白ワインです。
いくつかのA.O.C.がありますが、ポイントだけ抑えましょう。
🍇ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ→村名レベルで最大
🍇Sur Lie(シュールリー)→“澱の上”という意味で、醸造過程で発生し澱をそのまま底に残し、その上にワインを寝かせる方法
次回はアンジュー・ソーミュール地区です。